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河川や水路に灯油・廃油などを捨てないで!
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更新日:2019年1月18日更新
河内長野市の水道の約70%は、滝畑ダムと石川、石見川を水源としています。市では、安全でおいしい水の安定供給のため、水道水源保護条例を制定するとともに、水質監視・検査を実施しています。
しかし、水源である河川へ灯油・廃油などが流入すると、浄水場の運転を停止し、施設を洗浄しなければなりません。市の努力だけでは、水源の汚染を防止することはできません。また、水源の汚れが悪化すれば多大な費用をかけて高度な浄水施設を整備しなければなりません。
市民のみなさまにおかれましては、水源保護の重要性をご理解いただき、みなさまが安心して水道水を飲めるよう、河川などを汚さないようご協力お願いします。
油の主な流出原因
- 灯油やエンジンオイルの投棄
- 野外保管している灯油タンクなどの整備不良による漏出
- 食用油の投棄や台所からの流出
- 事業所などからの機械油の流出
特に灯油は蒸発しにくく、道路側溝などを通って離れた河川まで流出する場合があります。使用しない灯油などはガソリンスタンドなどで相談の上、適切な処分をお願いします。