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学校生活におけるマスクの着用について
◆ メリハリのあるマスクの着脱について
児童生徒等のコミュニケーションへの影響に関する指摘もあることから、児童生徒等の心情等に適切な配慮を行ったうえで、マスクの着用が不要な場面において積極的に外すよう促すといった、活動場所や活動場面に応じたメリハリのある「適切なマスクの着脱」をお願いいたします。
・屋外では、マスクの着用は原則不要です。
ただし、人との距離(めやす2m)が保てず、会話をする場合は着用をお願いします。
・屋内では、人との距離(めやす2m)が確保でき、会話等をほとんど行わない場合マスクの着用は不要です。また、十分な換気等感染症対策を講じている場合、外すことも可能です。
ただし、距離が保てず、会話をするときは着用をお願いします。
※体育の授業や運動部活動の活動中、登下校の際には、感染対策上の工夫や配慮を行いながら、児童生徒に対してマスクを外すよう指導します。
※今後、感染が拡大した場合には、状況に応じて変更することがあります。
◆ 保護者や地域のみなさまへ
基本的な感染症対策の1つとして、マスクの着用が推奨されていますが、学校では、様々な事情により、マスクを着用しない、できない児童生徒がいます。
教育委員会としましては、マスクの着用が推奨であることや、様々な理由からマスクの着用を希望する者がいること等を踏まえ、児童生徒本人や保護者等の意に反してマスクの着脱を無理強いすることのないよう市立小中学校へ通知しています。
また、児童生徒のマスクの着用の有無によって差別やいじめの対象とされることのないよう学校と連携しながら対応してまいります。
保護者や地域のみなさまにおかれましては、ご理解ご協力のほどよろしくお願いいたします。