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決議案第1号

印刷ページ表示 更新日:2018年10月11日更新
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「2025日本万国博覧会」の大阪誘致に対する決議

 国際博覧会は、人類が抱える地球的規模の課題に対し、世界からの知恵を一堂に集めることで、解決方策を提言する場であり、新しい時代を生きる知恵を広く発信することにより、世界と日本の平和的発展に大きく寄与することが期待されている。

 先日、政府において、閣議了解が行われ、「いのち輝く未来社会のデザイン」をテーマとした国際博覧会の開催についての書簡をBIE(博覧会国際事務局)へ提出し、立候補が行われたところである。

 国際博覧会の大阪での開催は、古くから、人々の叡智により新たな技術を生み出し、文化・産業の両面から国内外をリードしてきた大阪から、世界中の人々の健康に係る様々な課題を克服し、人類の未来に向けてより良い生活を送ることができる新しいモデルを提案することや、それを広く世界に発信するという点において、大変意義がある。

 また、新たな観光や産業のイノベーションが期待できるなど、大きな経済効果をもたらすとともに、全世界に向けて大阪の存在感を示す絶好の機会にもなり、市民の健康増進や地域の振興にも寄与するなど、都市の活性化、市民生活の向上も期待できる。

 しかし、大阪湾の人工島・夢洲を国際博覧会の会場とする構想では、IR(カジノ)と関連した取り組みが示されており、IR(カジノ)の課題、ギャンブル依存症や治安悪化の懸念などが指摘され、その課題解決に向けた方策が明らかでない現状では、本市議会は、国際博覧会とIR(カジノ)は、個別に構想すべきものとの見解に立つ。

 以上のことから本市議会としては、国際博覧会とIR(カジノ)とは切り離して検討・構想されることを前提に、国際博覧会そのものについては、大阪での開催の意義に賛同するものであり、国際博覧会の誘致・実現に向け、大阪府・大阪市や経済界とともに、積極的に取り組むこととする。

以上、決議する。

平成20年3月1日

河内長野市議会