本文
比嘉 いつか(平成30年度採用 保健師)
(1)仕事のやりがい
保健センターで保健師として母子保健や検診(健診)などの市民の健康づくりに関する仕事に携わっています。窓口や訪問など市民の方と直接関わる機会が多く、相談対応や必要なサービスにつなげるなどの支援を行っています。
地域活動や健康づくりに関する業務を通して、まちづくりに関われることにやりがいを感じています。また、「いつも話を聴いてくれてありがとう」と言っていただけたときに、この仕事をしていてよかったと嬉しく思い、励みにもなっています。
(2)市職員への志望動機
地域によってまちの特色があることを感じる機会があり、まちづくりに興味を持っていました。その中で、自然豊かで文化があふれる河内長野市が地元に似ていて身近に感じ、特色あるまちづくりに向けて、自分も一緒に取り組みたいと思っていました。
地域に出向き、専門職として予防的関わりや地域力の向上に携われる仕事がしたいと思い、市民にとって身近なところで地域活動ができる市の保健師を志望しました。
(3)一日のスケジュール
午前:家庭訪問、記録作成
午後:乳幼児健診、がん検診の精度管理業務、相談対応
担当地区の家庭訪問や相談対応を行っています。地域で生活する人々と地域全体の健康のため、業務内容は多岐に渡っています。
(4)河内長野市を志望されるみなさんへ
価値観や生活様式の変化に伴い、社会や地域に求められることが変わっていく中で、直接地域に出向き、市民に寄り添える関わりができることは保健師の強みだと思います。
健康で豊かな生活と地域のつながりを大事にした住みよいまちづくりを目指して、さまざまな視点やアイディアで専門性を活かしながら一緒に仕事ができる日を楽しみにしています。