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河内長野市第6次総合計画シンポジウムを開催します!!~河内長野の未来にワクワク~
※申し込みは専用フォーム<外部リンク>から
※問い合わせは、秘書企画課 企画グループ(tel:0721-53-1111)までご連絡ください。
河内長野は今、とても大きなターニングポイントを迎えています。
人口減少・少子高齢化が進む中でも、近年では、転出数と転入数の差がわずかとなるまでに回復し、若い世代の人口が増加に転じている地域も出ています。また、15歳未満の転入に限ると何年も連続して転出を上回り、少しずつ、子育て世帯から選ばれるまちになってきています。
それは、河内長野がこれまで培ってきた「自然」「安全・安心」「歴史」などに裏付けられた魅力が少しずつ理解されてきているからだと考えています。
これまでは、「まちの未来はどうなるのだろう・・・」と心配する声も聞かれましたが、河内長野は大事な転換点に立っているのです。
そんな河内長野が、これからまちづくりを進める上で重要なことは、市民の皆さんが市を誇りに感じ、市民の皆さんがまちづくりを自分事と捉えてくださることだと考えています。河内長野のこれからを、市民の皆さんと一緒に考え、描いていきたいと考えています。
シンポジウムを開催します
河内長野市第5次総合計画(計画期間:平成28年度~令和7年度の10年間)の期間満了に伴い、現在、新たに第6次総合計画の策定作業に取り掛かっています。
この度、第6次総合計画の基本構想(案)ができましたので、市民の皆さんにご覧いただき、この案について一緒にディスカッションしたいと思います。
基本構想(案)では、市民の皆さんのお声をもとに、どんな未来をつくりたいのか、何を大切にしたいのかを一つひとつ言葉にして、まとめています。
「このまちの、ここが好き。」「次は、こんなことをやってみたい。」そんなお一人おひとりの想いが、河内長野のこれからをつくる力になります。
是非、シンポジウムで皆さんのお声をお寄せください。
シンポジウム
開催日程
令和7年(2025年)4月27日(日)午前9時30分~11時30分
開催場所
河内長野市立市民交流センター・キックス 4階 イベントホール
申し込み
専用フォーム<外部リンク>からお申し込みください。
定員
280名程度
※応募者多数の場合、抽選させていただく場合もあります。
内容
パネルディスカッションなど
※参加者の皆さんにもリクリッド(意見やアイデアを投稿(匿名可)、リアルタイムで確認できるプラットフォーム)で参加いただく予定です。
登壇者
大阪公立大学 嘉名光市教授(総合計画審議会・会長)
大阪大谷大学 中道厚子教授(総合計画審議会・委員兼第1部会副部会長)
関西大学 江川直樹名誉教授(総合計画審議会・委員兼第2部会長)
東京大学 三村秀和教授(総合計画審議会・委員兼第3部会副部会長)
そもそも総合計画とは
長期的なまちづくりを総合的・計画的に進めるための指針となる計画です。
現在は、平成28年度からの10年間を計画期間とする「第5次総合計画」に基づき、「人・自然・歴史・文化輝くふれあいと創造のまち 河内長野」を将来都市像としてまちづくりを進めているところです。
この第5次総合計画が、令和7年度をもって期間を満了することから、新たに、令和17年度を目標年次とした「第6次総合計画」(令和8年度~令和17年度)を策定します。
総合計画には、「基本構想」部分と「基本計画」部分があり、「基本構想」は、10年後の「市のありたい姿(=理想)」を表現するもの、「基本計画」は、理想を実現するために必要な施策を表すものです。
今回、シンポジウムでは、「基本構想の案」について、ディスカッションします。
※問い合わせは、秘書企画課 企画グループ(tel:0721-53-1111)までご連絡ください。