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南花台モビリティ「クルクル」が地域再生大賞の特別賞を受賞しました!

印刷ページ表示 更新日:2025年1月29日更新
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南花台モビリティ「クルクル」の活動と地域再生大賞について

 地域住民主体による移動支援事業、南花台モビリティ「クルクル」は、令和元年度から環境省より採択を受けた実証事業から始まり、現在まで地域住民が主体となった運営体制を構築し、持続的にクルクル運転や予約受付等を行っています。
 このたび、地方新聞47紙と日本放送協会、共同通信社が創設した「第15回地域再生大賞」に、南花台モビリティ「クルクル」の活動がノミネートされました。

地域再生大賞とは?

 地域再生大賞とは、人口減や少子高齢化に悩む地方でまちおこしや地域課題の解決に取り組む団体を応援しようと、全国の地方新聞やNHK、一般社団法人共同通信社が主催し、2010年度からNPOなどの優れた活動を毎年度、表彰しています。
 秋に新聞社などが候補団体を推薦し、選考委員の書類審査、現地調査やリモートヒアリングを経て、年明けに大賞、準大賞、特別賞、ブロック賞など各賞を決定します。ノミネートされている地域団体の活動は、子育てや高齢者の支援、観光や商店街の振興策、身近な環境の保護、移住促進など多岐にわたります。

南花台モビリティ「クルクル」が地域再生大賞の特別賞を受賞!!

 長年、南花台モビリティ「クルクル」を含む地域活動を取材されていた共同通信社の記者の方より、南花台モビリティ「クルクル」の活動を地域再生大賞にノミネートの申し出がありました。
 南花台モビリティ「クルクル」の代表が主体となって、クルクルのスタッフたちと協力し、取材対応をはじめとした、現地審査員へのクルクルの試乗や活動内容の紹介を実施しました。
 その結果、令和7年1月26日(日曜日)に、「第15回地域再生大賞」の「特別賞:くらし共創エネルギー賞」を受賞しました。
現地審査員の試乗対応を行う地域ボランティアスタッフ
地域ボランティアスタッフが主体となって現地審査員に活動内容の説明会を実施