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河内長野市レベル4モビリティ・地域コミッティ
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更新日:2023年2月27日更新
レベル4モビリティ・地域コミッティとは
地方公共団体・関係行政機関・事業者による綿密な連携体制を構築することで、地域の受容性醸成を図りつつ手続の透明性・公平性を確保し、全国のレベル4自動運転サービスの実現を加速することを目的に、国土交通省が各都道府県や地方自治体と共同して組成される協議体です。
「自動運転について」(国土交通省サイト)へのリンク<外部リンク>
事業実施の背景・目的・目標
河内長野市では、全国に先駆けたレベル4自動運転の公道実装を目指し、下記事業実施の目的等に基づいて「河内長野市レベル4モビリティ・地域コミッティ」を設置し、自動運転社会実装の事業を推進しております。
背景
事業エリアの一つである南花台では、平成26年度より産官学民連携による南花台スマートエイジング・シティ団地再生モデル事業を実施しており、地域住民主体による多様なまちづくり活動が進められている。
その一つとして、大阪府と共同で未来技術社会実装事業(内閣府)の採択を受けて地域住民主体の移動支援(南花台モビリティ「クルクル」※手動運転)を令和元年12月よりスタートさせ、令和3年10月よりレベル2の自動運転車両を活用した移動支援を実装している。
高齢化が進むまちにおいて移動は最も大きな課題であり、このような課題を自動運転による継続的な移動支援により解決することで、免許返納促進や引きこもりの解消、地域とのかかわり創出、しいては健康づくりにつなげるなど、将来の不安を解消し「住み慣れた場所で、元気に生きがいを持ち安心して暮らし続けられるまちづくり」を実現する。
その一つとして、大阪府と共同で未来技術社会実装事業(内閣府)の採択を受けて地域住民主体の移動支援(南花台モビリティ「クルクル」※手動運転)を令和元年12月よりスタートさせ、令和3年10月よりレベル2の自動運転車両を活用した移動支援を実装している。
高齢化が進むまちにおいて移動は最も大きな課題であり、このような課題を自動運転による継続的な移動支援により解決することで、免許返納促進や引きこもりの解消、地域とのかかわり創出、しいては健康づくりにつなげるなど、将来の不安を解消し「住み慣れた場所で、元気に生きがいを持ち安心して暮らし続けられるまちづくり」を実現する。
目的
安全性と経済性を担保できる、複数地区の運行(地域住民・地域事業者連携)を、一拠点での交通事業者による安全監視をおこなう移動支援モデルを構築することを目指し、本事業では、レベル4自動運転運行を想定した遠隔監視システムによる2地区の1拠点監視体制の実証事業を実施し、遠隔監視システムの視認性・安全性の効果検証を実施することで、安全で安定した運行環境の整備を図る。
あわせて、移動支援の利便性向上を目指した生体認証によるキャッシュレス・スマホレス決済システム等、新たなデジタル技術との連携による継続性の高いレベル4自動運転を推進する。
あわせて、移動支援の利便性向上を目指した生体認証によるキャッシュレス・スマホレス決済システム等、新たなデジタル技術との連携による継続性の高いレベル4自動運転を推進する。
目標
これまで継続してきた地域のコミュニティ活性化につながる地域住民が主体となって参画する地域内移動支援を実現しながら、現在のレベル2地域住民運行の課題を解決するため、「運行負担が軽く」「安全性が高く」「地域の継続性を高める」安価なレベル4自動運転を実現していく。
これにより、地域住民が主体的に関わる移動支援の継続性を高め、利用者・参画者として移動支援を活用することにより地域住民のQOL向上を促し、「地域住民が住み慣れた場所で元気に生きがいをもち多世代で交流しながら暮らし続けることができるまち」を実現する。
これにより、地域住民が主体的に関わる移動支援の継続性を高め、利用者・参画者として移動支援を活用することにより地域住民のQOL向上を促し、「地域住民が住み慣れた場所で元気に生きがいをもち多世代で交流しながら暮らし続けることができるまち」を実現する。
河内長野市レベル4モビリティ・地域コミッティ 開催状況
キックオフ会議 |
2024年7月5日 |
2 配布資料
3 議事録 |
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