ページの先頭です。 メニューを飛ばして本文へ
大阪府河内長野市役所 > 分類でさがす > 暮らし・環境 > 都市環境・交通 > 交通政策 > タクシー乗務員による「タクシー初乗り運賃チケット」の不正使用について

本文

タクシー乗務員による「タクシー初乗り運賃チケット」の不正使用について

印刷ページ表示 更新日:2021年6月4日更新
<外部リンク>

不正使用の概要

市では、令和2年9月~令和3年3月の間、コロナ禍の市民生活の応援や公共交通の需要喚起を目的に、タクシーの初乗り運賃(680円)の支払いに使えるチケットを200円で販売し、チケットの利用1枚につき市はタクシー事業者に680円(補助金480円+販売代金200円)を支払うという補助事業を実施しました。また、令和2年11月からは一層の需要喚起のため、市内コンビニエンスストア等において1回につき3枚までチケットを購入できる「追加販売」を実施しました。

この度の不正は、一部のタクシー乗務員が追加販売の制度を悪用し、自身で複数枚のチケットを購入して乗客が支払った現金と差し替えることで、1回あたり480円(初乗り運賃680円とチケット購入費用200円の差額)を着服していたものです。調査の結果、12名の乗務員において不正使用による現金着服の事実が確認されました。

なお、上司が不正を容認するような発言をしていたとの報道が一部でありましたが、タクシー全乗務員を対象に実施された聞き取り調査の内容を精査した結果、不正を容認したという事実は確認できませんでした。

公金の支出について

事業者による補助金の請求前に事態が発覚したことから、調査により不正使用であることが判明したチケット及び不正使用の疑いが払しょくできないチケットについては補助金の支払対象としないこととすると同時に、事業者に対しては、再発防止のため事業終了までの間、乗務記録簿の確認及びドライブレコーダーの映像確認の継続的な実施を求めました。そのため、不正使用に関連した市の公金の支出はないものと考えております。

今後の対応について

本件はタクシー会社内で起きた乗務員による横領ではありますが、利用者利便に配慮した制度上の隙間が狙われた事案であり、本市としましては、事業者に対してコンプライアンスの強化を求めるとともに、今まで以上に不正に対するリスクに配慮し、事業の制度設計を行ってまいります。