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自治会への加入促進のためのQ&A集

印刷ページ表示 更新日:2024年10月23日更新
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自治会での活動にあたって、想定されるQ&Aを紹介します。地域の実情に応じて、参考にしてください。

加入促進のための Q&A

自治会への勧誘活動の時に想定される質問及び回答例をまとめています。

Q1.加入すれば、どんなメリットがありますか?

 市などの行政情報のほかに、地域で作成する情報紙やチラシなどを回覧するので、各種生活情報や身近なイベント情報が入手できます。また、道路改善や防犯灯の設置など、日常生活上の環境整備に係る問題等を自治会で話し合って市へ要望したり、活動を通してご近所同士のお知り合いが増えたりすることで、安全・安心な暮らしにつなげていくことができます。

 また近年、家でも職場でもない第3の居心地の良い場所として「サードプレイス」の考え方が注目されています。自治会活動を通じた地域とのつながりは、多様な人々が集まる「3つ目の居場所」として、人生をより豊かなものにしてくれます。

Q2.自治会に入らないといけないのですか?

 自治会への加入は強制できませんが、防犯灯やごみ集積場所などは自治会で管理しています。また、防災や防犯など生活に密着した問題は、自治会をはじめ、隣近所との助け合いが必要となりますので、ぜひ加入してください。

Q3.何かあれば市役所が地域のことをしてくれるのではないですか?

 住民のニーズが多様化してきたことや、家庭や地域での新たな問題が増えてきたことで、行政だけの対応では難しい事例も多くあります。そこで、自治会と行政の役割を分担しながら、地域の実態に沿った課題の解決に向けて、住民が主体となって取り組むことが求められています。地域住民が自ら考え行動することで、きめ細やかなまちづくりができます。地域での助け合いの取り組みは、阪神・淡路大震災や東日本大震災などでも証明されたように、行政の手の届かない部分を補う意味からも必要です。大規模な災害が起きた場合、すぐにすべての地域に行政による公的な支援が機能するとは限りません。そのため、「公助」では間に合わない緊急の救助や安全の確保は自力や地域の連携で行うしかなく、日常の地域でのつながりといった防災活動が非常に重要な役割を持ちます。

Q4.自治会費はどのような用途で使われていますか?自治会費は月いくらですか?

 自治会費は、1ヶ月○○円で、毎年総会で事業の承認を得て使っています。たとえば、防犯灯の維持費、地域清掃、安全パトロール、お祭り、敬老会の開催など、活動に要する経費に支出しています(総会資料を提供)。

Q5.自治会では具体的にどのような活動を行なっているのですか?

 防犯灯やごみ集積場所の管理、地域清掃活動のほか、防犯・防災活動、夏祭りや福祉活動などを実施しています(イベントなどはチラシを提供)。

Q6.自治会に加入していませんが、行事に参加することはできますか?

 ぜひ参加してください。行事に参加することで楽しさを知っていただき、ご近所同士の交流を広げながら、自治会への加入も検討していただきたいと思います。