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檜皮採取者養成研修への協力
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更新日:2018年12月20日更新
檜皮採取者養成研修への協力
農林課では、平成22年度より市有林の有効活用につながる活動として、公益社団法人 全国社寺等屋根工事技術保存会様の檜皮採取者養成研修を市有林で実施することに協力しています。
檜皮採取は、文化財等の屋根に使用するヒノキの皮を採取するために行うもので、 この研修は文化財の保存とその技術の保存の主旨のもと、檜皮採取職人の技術者養成を目的として実施されています。
全国社寺等屋根工事技術保存会様は文化庁に文化財の選定保存技術の保存団体として認定された、檜皮葺では唯一の団体です。
この研修で採取された檜皮の一部については、檜皮葺職人の技術者養成研修にも活用されています。