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自分と家族を守る防犯知識

印刷ページ表示 更新日:2020年10月23日更新
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防犯事例と対策

令和元年中の、市内での刑法犯数は407件で、前年から113件減少しました。これにより同年の市内での犯罪発生率(人口10万人あたりの刑法犯認知件数)が、大阪府内で最も低く、安全・安心なまちとなりました。複雑化していく犯罪から家族や財産を守るためには、一人ひとりが正しい防犯知識を持ち、犯罪に巻き込まれないための自己防衛を徹底することが大切です。

 

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市内在住65歳以上のみの世帯、または日中に65歳以上のみとなる世帯を対象に、自動通話録音装置を無料貸出しております。

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多様化する特殊詐欺

特殊詐欺とは、親族や公共機関の職員などを名乗って、電話やはがき、メールなどで直接対面せずに被害者を信じ込ませ、現金やキャッシュカードをだまし取る犯罪です。巧妙な手口は年々複雑化し、社会情勢に便乗したケースも多くみられます。令和元年中には、府内で1807件、本市内でも21件の被害が確認されています。

 

預貯金詐欺・キャッシュカード詐欺盗

警察官や銀行協会職員を名乗り、「あなたの口座が犯罪に利用されているのでキャッシュカードの交換が必要」または、市役所職員を名乗り「医療費などの過払い金があるがキャッシュカードが古いので、引き取りたい」と言い、暗証番号を聞き出したり、隙を見てカードをすり替えて盗み取る手口

防犯ポイント

  • 警察官や銀行協会などが現金やキャッシュカードを預かることはない
  • どんな理由を言われても他人にキャッシュカードを渡したり暗証番号を教えない

 

架空料金請求詐欺

アダルトサイトなどの有料サイトの会社を名乗り、「未払い料金を今日中に払わなければ裁判になる」などとメールや電話で知らせ、金銭をだまし取る手口

防犯ポイント

  • サイトを閲覧しただけで料金を請求されることはない
  • 電子マネー(アマゾンギフト券などのプリペイドカード)の番号を聞くのは詐欺

 

オレオレ詐欺

息子などを名乗り、「会社の金を使い込んでしまった」などと心配させ、金銭をだまし取る手口

防犯ポイント

  • 事前に「電話番号が変わった」と言うこともあるので、元々知っている電話番号にかけ直して本人か確認
  • 一人で判断せず誰かに相談
  • 今日中にと急ぐのは怪しい

 

金融商品詐欺

価値がない未公開株や高価な物品を購入すれば儲かると信じ込ませ、その購入代金として金銭をだまし取る手口

防犯ポイント

  • 「必ず儲かる」などのうまい話には注意が必要

 

還付金詐欺

医療費、税金、保険料などで「還付金があるので手続きしてください」などと言い、ATMを操作させ送金させる手口

防犯ポイント

  • 市役所や社会保険事務所などがATM の操作を依頼することはない

 

インタビュー

犯人からの接触を想定した心構えを日ごろから

河内長野警察生活安全課防犯係長
片岡さん

女性や子ども、高齢者を狙った各種犯罪や自動車関連犯罪の被害を未然に防ぐための啓発活動が私の主な業務です。

まずお伝えしたいのは、「私は大丈夫」とは決して考えないでほしいということです。犯罪被害にあった方の大半は「まさか自分が」とショックを受けています。なかでも多いのは70代~80代の女性が被害にあい、現役時代からコツコツ貯めてきた金銭を一瞬で無くし呆然とされているケースです。大変気の毒な様子に、まだまだ啓発が行き届いていないと思い知らされます。

対策としては、誰もが犯人から接触があるものと考え、その時どう対応するのか、誰に相談するのか、すぐに電話できるか、など日ごろからしっかり考えておくことです。

近年、様々な手法で特殊詐欺が発生しています。オレオレ詐欺や還付金詐欺など電話で接触がある詐欺に対しては、在宅中であってもあえて留守番電話にしたり、自動通話録音装置を活用すると有効です。

身に覚えのない請求のメールが届いた場合は、自分から決して電話をかけずに、信頼できる人に相談しましょう。

また、預貯金詐欺やキャッシュカード詐欺盗などは自宅に訪問してきます。誤って宅内に入れてしまった時は、話の途中でも終わらせて追い返してください。それに応じない場合は、勇気をもってその場で警察や親族などに電話をかけたり、近隣の方に助けを求めてください。

具体的な心構えをしておくことで、被害を未然に防いだり、最小限に食い止めることができる場合があります。

詐欺以外の防犯についても家の施錠を徹底し、庭に砂利をひいたりセンサーライトを設置するなど、ターゲットにされにくい対策をいくつも重ねていくことが賢明です。

これからも安全安心なまちになるよう市民の方や行政とも連携して犯罪被害を減らしていきたいですね。

 

安まちメールに登録し防犯意識を高めよう

府警察から、ひったくり、路上強盗、子どもや女性への被害、特殊詐欺などに関する情報をメールで送信します。必要な情報や地域などを設定し、地域の防犯情報を収集しましょう。

河内長野警察署(電話0721-54-1234)

大阪府警察安まちメール登録のご案内ページへ<外部リンク>

自転車

犯罪の中で最も多い!自転車盗難

大阪で最も被害の多い犯罪は自転車の盗難で、全刑法犯中の約29%を占めています(昨年2万4907件)。自転車盗難の約半数(約53%)は鍵をかけずに被害にあっています。住宅の敷地内などで油断して被害にあうことも多いようです。次のような防犯対策を行いましょう。

自転車防犯対策

  • 防犯登録は義務
  • 短時間でも施錠
  • ロックは2つ以上
  • 動かないものとつなぐ
  • なるべく防犯カメラがある駐輪場を選ぶ

自転車防犯登録をしましょう

盗難され乗り捨てられた場合などの早期発見・返還に役立ちます。自転車店からの購入であれば同時に登録できますが、通販やリサイクルショップでの購入の場合は自分で登録する必要があります。

府自転車商防犯協力会(電話06-6629-0750)

QR

 

子どもたちを守ろう身近な犯罪

つきまといや痴漢など子どもを狙う犯罪者は人目を嫌います。青色回転灯を装備した自動車による青色防犯パトロール隊は、登下校中の子どもたちに声かけを行いながら校区をパトロールしており、不審者に対しての犯罪抑止効果が見込まれます。

地域に溶け込む見守りの目

加賀田中学校区青色防犯パトロール隊
代表 岸本さん

加賀田中学校区青パトは、地域で悲惨な事故の被害がないようにという理念のもと平成18年に発足し、今年で14年目を迎えます。現在46歳から82歳までの隊員30人と協力隊員5人の総勢35人、自動車6台体制(マイカー青パト5台を含む)で見守りを行っています。

主な活動内容は、週に3日小中学校の登下校時刻に合わせた朝夕のパトロールのほか、地域の行事や春秋の交通安全運動にあわせた河内長野警察との合同パトロールなどです。

近年では、警報発令時に休校と知らず登校しようとしている児童に家に帰るよう促したことも。また、パトロール中には積極的に声かけもするので、地域に溶け込んだ存在になってきていることをうれしく思います。

現在の活動は週に3日ですが、それ以外の日に何かあっては悔やみきれないので、実施日を増やしたいと考えています。

青パト活動は、隊員はもちろん、児童や地域の人も笑顔になれるので、新規隊員の増員はもちろん、実施していない地域でも活動の輪が広がってほしいと思っています。

防犯協力隊のみなさん

 

犯罪が入り込む隙のない環境づくりを

現在、市内では防犯協議会や自治会などをはじめ各種市民活動団体や事業者による自主防犯活動が活発に行われ、地域活動の一環として定着しており、その効果として、犯罪件数は着実に減少してきています。

しかし、犯罪がゼロになったというわけではなく、市内のどこかで犯罪は発生し、被害にあってしまった人がいることを忘れてはいけません。自分や大切な人が、犯罪にあわないようにするためには、私たち一人ひとりが防犯に関心を持って、行動することが大切です。

みんなで「より安全・安心なまち かわちながの」をつくっていきましょう。

 


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