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消防本部では、令和5年2月1日より実際の119番通報においてスマートフォンを活用した映像通報システム(Live119)の実証実験を開始します。
映像通報システム(Live119)は、スマートフォンからの119番通報者に動画の送信を依頼し、通信指令室で消防隊到着前に現場の状況を映像で確認することができるシステムです。
音声による119番通報では伝えることが難しい状況でも、通報者目線での映像により一目で現場状況の把握が期待できることから、災害発生場所の早期特定、火災や事故の被害軽減や、救急要請に伴う傷病者の予後の改善等につなげるものです。
消防本部では、令和5年2月1日から令和6年3月31日の間、実際の通報においてLive119の実証実験を行い、システム導入による効果を検証します。
令和5年2月1日から令和6年3月31日
119番通報の際に、通信指令員が必要と判断したとき、Live119で映像送信についてご依頼することがありますので、ご協力をお願いします。
なお、映像送信にかかる通信料は通報者負担となりますのでご了承ください。
1.通信指令員が119番の通報者に、Live119による映像送信のご協力をお願いします。
2.了承が得られれば、通報者のスマートフォンにショートメッセージで映像送信用URLを送信します。
3.通報者は、受信したURLをタップするとスマートフォンのブラウザが起動し、専用ウェブサイトにアクセスします。(事前にアプリのダウンロードは不要です。)
4.通報者は、「傷病者のプライバシーに関すること」、「撮影した映像が録画される可能性があること」、「通信料は通報者負担であること」の注意事項を確認します。
5.映像の送信を開始します。通信指令員は、必要な情報を取得した後は、映像通報を終了することを伝え切断します。