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河内長野市では、平成26年3月31日より、最新鋭の高機能消防指令センターを更新し、最新鋭のシステムを構築し、運用開始しました。
このシステムは、IT時代にふさわしい最先端の通信技術を駆使した高機能消防指令センターであり、119番通報受付から災害種別に応じた出動指令までを自動化することにより、従前にも増して時間の短縮や指令の確実性などが向上し、市民の尊い生命、大切な財産を守ることにつながるものです。
高機能消防指令センターの更新を契機に、さらに正確で効率的な指令業務による消防・救急・救助体制の強化と充実に努め、被害の軽減及び救命率向上を図り、市民の安全と安心を支えるまちづくりを進めています。
表示盤
46インチの四面マルチパネルで表示され、車両運用表示、支援情報表示、多目的情報表示が一目でわかるように配置されています。
指令台
119番通報の受付・災害地点の決定・署所に対しての音声合成による出動指令を行います。
地図検索装置
電子地図を搭載し指令台・新発信地表示と連動して、災害地点の地図を表示します。
無線統制台
消防波及び救急波の全無線チャンネルを収容し、無線交信の統制を行います。
署所端末装置
出動指令の受令の他、署所の車両運用状況の登録を行います。
指令伝送出力装置
出動指令と連動し、地図付指令書の受信・発行を行います。
車両動態管理装置
出動車両の運用状況を無線回線を通じ、通信指令室の指令装置に伝送します。
監視カメラ
屋上・玄関にカメラを設置し、駆付通報の状況や災害情報を表示します。