河内長野市消防車両更新整備計画に基づき、令和3年1月に水槽付消防ポンプ自動車を更新配備しました。
水槽付消防ポンプ自動車(CD-1型)は、通称スモールタンク車といい、3t級シャシの小型ポンプ車に1,300Lの水を積載しており、火災現場でも素早く放水することができます。また、ポンプに自動泡混合装置が備わっており、消火薬剤を使用すれば少量の水で消火することも可能です。
主な装備として、双方向サイドプル式吸管巻取り装置、天井部分にチタン製の三連梯子と鉤付単梯子、車両後部には格納式ホースカー、室内には空気呼吸器4基を備えています。