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平成30年9月2日(日曜日)大阪府大東市にある大阪府立消防学校にて消防操法訓練大会ポンプ車の部に本市消防団第7分団(天見、岩瀬地区)が出場し、準優勝しました。
この大会に向け4月から9月まで週3回、仕事が終わってからの厳しい訓練を経て挑みましたが、僅差で優勝を逃し、全国大会出場とはいきませんでした。しかし第7分団が一致団結し、訓練の成果を見事に発揮し全力を出し切れた大会でした。
消防操法訓練大会は、消防団員の団体規律の向上を図るとともに消防技術を練磨し、士気の高揚を図り、消防体制を強化すること、また消防団活動に対する理解促進と、府民の防災意識の向上に役立てることを目的に毎年開催しています。
「ポンプ車操法」と「小型ポンプ操法」の2部門で行われ、府内の7地区よりそれぞれ選ばれた計14の消防団が、日夜厳しい訓練に取り組んだ成果を発揮すべく、奮闘されました。
本市が出場したポンプ車操法は指揮者の指揮のもと、隊員が行う消防ホースの接続、ホースの延長、筒先の結合・操作、放水により筒先から標的を倒すまでの所要時間を競われ、他にも、士気・規律、迅速な行動・確実な動作、消防機械器具への精通、各隊員の安全も併せて審査されます。