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7月28日開催「SDGs-4 夏休み子ども科学教室」講座の様子(天野公民館)

印刷ページ表示 更新日:2023年7月29日更新
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夏休み子ども科学教室の様子 夏休み子ども科学教室の様子2

夏休み子ども科学教室の様子3 白かったお花 

小さな穴から光を見るとにこちゃんが見えました。 お花がカラフルに

7月28日(金曜日)午前10時から9名の参加で「SDGs-4 夏休み子ども科学教室~植物のお水を吸う血管はどこを通っているのかな?~を開催しました。

初めにタブレットで色が変わる前と変わった後の写真を見せてもらいました。カラフルなカリフラワーやキャベツにビックリ。
「今日はお花を使いますが、家でカリフラワーやキャベツ、導管がないから色が着かないキノコで実験してみてください。自由研究が今回のテーマだからやり方を覚えて帰ってください。」と先生。

次は実験の手順の説明。
導管を切らない様にカッターでお花の茎3つに切る。導管着色液を三つに区切られた容器にそれぞれ入れてロート台にセット。切ったお花の茎を3色の容器に分けて入れる。まずは、白バラ。続いて白いカーネーション。長野県から先生が持って帰って来た7月の大阪では咲いていないアジサイ。おまけのミニバラ。次々と容器に漬けていきました。作業を進めていくうちに段々色が変わっていきました。

色が変わるのを待つ間に、先生おなじみの「にこちゃん」。縦3センチ、横15センチ位のカラーのボール紙を半分に折って、2枚重ねてパンチで穴を空けて、「にこちゃん」のセロハンを挟んで糊で貼ります。小さな穴から光を見ると「にこちゃん」が並んで見えます。先生のスマホのライトで見ました。ここで注意と見方。「太陽は見ない事。穴から月を見ても大きくて光が弱いからにこちゃんは見えません。打ち上げ花火を見ると花火の光の一つ一つににこちゃんが見えます。」
「にこちゃん」を作っている間にお花が完成しました。水を入れたフラスコにカラフルになったお花を移すと茎に残っている導管着色液が一気にお花に。更にカラフルになりました。

最後に道具の片付けをみんなでして、先生がお花を持って帰れる様に一人ずつ水を含ませた綿を巻いてアルミフォイルで包んでビニール袋に入れてくれました。色水を吸わせる方法を書いたプリント [PDFファイル/54KB]を一部の参加者に渡せませんでしたので、添付します。PDFファイルをクリックすると見られます。実験に参加していないみなさんもチャレンジしてみてください。

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