国旗から見える世界の国々のロゴ     くろまろ塾認定講座

くろまろのイラスト
吹浦氏の笑顔の写真  平成28年度、河内長野市国際交流協会総会第2部として、5月8日(日)講演会(くろまろ塾認定講座)が開催されました。

テーマは、「国旗から見える世界の国々」で、国旗から読み取れる様々なお国事情に思いを馳せました。

講師は、テレビ『世界一受けたい事業』などにも出演されて、国際派評論家としても著名な、吹浦 忠正氏です。
氏は著書『世界の国旗』など多数ある他、現在は特定非営利活動法人ユーラシア21研究所理事長や難民を助ける会特別顧問としてもご活躍中で、国旗に精通されているスペシャリストです。
参加者数210名と盛況でした。
 KIFA会長挨拶 KIFAのご紹介

講演会の前に、KIFA(河内長野市国際交流協会)山本明彦会長から挨拶があり、続いてビデオによるKIFAの活動が紹介されました。


KIFAとは?(ビデオのスタート画面)

皆さんは、姉妹都市カーメルにあるギネスに認定されている『世界一小さい美術館』に河内長野市の子供たちの絵が展示されたことを、ご存知でしたか?KIFAは多数の会員を有し、日本語サロンや語学クラブ、ホームステイや交流イベント、救援活動など様々な活動をしています。興味のある方は、ぜひ一度イベントなどに参加してみては如何でしょうか。

 日本語サロンの紹介
 救援活動の紹介画像 KIFAレポートの画像
 万国旗のイラスト 講演会 「国旗から見える世界の国々」 

皆さんは、日の丸の赤い円が以前は、ワザと横に1/100ずらしていたことをご存知でしたか?


講演の様子(全景)の写真

皆さんは、イギリスの旗がさかさまになっていたら気が付きますか?歓迎のために国旗掲揚したのに逆に吊るされていたら外交問題になりかねませんよね。実際に時々ハプニングが起こるようで、国旗を扱ううえで最も気を遣うところのようです。
最近、ニュージーランドが新たなデザインの国旗を選択しようと国民投票した結果、否決されたというニュースは耳に新しいですね。デザインだけ見ていても、国旗には、それぞれのお国事情が見えてくる興味深い側面があるようです。
吹浦さんの軽妙なお話で、あっという間の2時間でした。

様々な(23枚)国旗デザインの画像
吹浦氏紹介の写真  壇上の吹浦氏の写真 
主催:KIFA(河内長野市国際交流協会)                                      後援:河内長野市教育委員会