第5回


いきいき介護フェスタ
やってみよう健康づくり!
知っておこう介護のこと

「第五回いきいき介護フェスタ」が平成27年9月13日市民交流センター(キックス)で開催されました。 
各階では様々な催しが行われ、講座、相談会や展示会など皆さんが熱心に参加されていました。
当日行われた各階の内容をキックスホームページ作成ボランティアが少しご紹介をさせていただきます。

10時30分~11時30分 3階大会議室
大阪大谷大学 薬学部教授 廣谷芳彦氏
ジェネリック医薬品(後発医薬品)は、先発医薬品より安価で経済的であって効き目や安全性は先発医薬品 と同様であることをお話しされていました。欧米では、日本より幅広く使用されていることもあって、ジェネリック医薬品を選択する事は患者負担の軽減、 国の医療費負担の抑制にもつながる等との説明がありました。

4階のイベントホールのロビーでは介護保険相談員についての 活動内容や介護保険相談員事業の仕組みなどについて説明をされていました。
こちらの写真も4階イベントホールのロビーです。
大阪南医療センターがん支援センターの「がん患者サロン ローズマリー」の活動展示コーナーの中で、 患者同士が知り合い、不安を分かち合い、ほっとできる場所として仲間同士のお喋りサロンとして活動されている様子を紹介されていました。

イベントホールの中では各団体の皆さんがコーナーを設けて紹介や相談会などを実施されていました。 この写真は「河内長野市医師会」のコーナーの写真で関係スタッフの方が医療機関や患者の方のお悩みなどについて親身になって相談を受けられていました。

イベントホールの舞台では11時20分から「河内長野市モックル介護予防体操」の実演が行われました。 客席では参加者の皆さんも実践され、河内長野市のゆるキャラの参加もあって盛り上がっていました。

イベントホールに登場した「くろまろくん」です。
前の写真でも紹介しましたが、このイベントホールの中では、市内介護保険事業所、 グループホーム等の様々な機関が集まって各サービス内容を解かりやすく展示、相談コーナーを設けていました。

13時からイベントホールの舞台では、コスモス成年後見サポートセンターによる寸劇 「成年後見制度について」が行われていました。

3階会議室の視聴覚疑似体験コーナーでは総合失調症や発達障害の方の幻覚疑似体験がありました。 これらを体験する事で障がい者のサポートに役立てようとする狙いで多くの方が参加されていました。

 
4階食工房では、高齢者向けの食事の説明と試食がありました。市のいきいき高齢課・事業所の方が詳しく説明されていました。