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平成23年6月18日(土)13時から,4階イベントホールを主会場、3階大会議室を副会場とし大勢の受講生が参加して開校式が行われました。 くろまろ塾は、「いつでも・どこでも・だれでも・なんでも・みずから」自分にあった学びを見つけ、生涯にわたって学習を継続できるような、いろいろな学習を総合的・体系的に受講できるしくみです。 開校宣言 学長 河内長野市長 芝田 啓治 氏 学長式辞 同上 来賓祝辞 河内長野市議会議長 増田 正博 氏 大阪府議会議員 西野 修平 氏 くろまろ手帳授与 |
![]() 受付の様子 |
![]() 開校宣言の様子 |
開校宣言 教育立市宣言 二年目を迎えた本年、本市において 河内長野市民大学「くろまろ塾」を開設します。 この「くろまろ塾」が、世代を超えて、ともに、考え、学び合い、私たちの地域社会のなかで、幅広く活躍する市民のための大学として発展することを期待し、 ここに開校を宣言します。 |
「くろまろ」とは大化の改新のとき国博士として活躍した河内長野ゆかりの高向玄理(たかむこのくろまろ)にちなんで名づけました。 さあ、みなさん!河内長野の歴史的偉人である高向玄理がかって活躍したように、講座をたくさん受講して、その成果を地域のいろいろな場面で活用できるようがんばっていきましょう!私も応援します!! |
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![]() 人類の歴史は「まね」の歴史であろう。人はすべて、先人−親・兄弟・師・仲間・隣人・異邦人・旅人のいずれかの先人のなしわざを見、聞きして、そのまねを通して、「ならい」、覚えて、これを後人に伝えるということをくり返してきました。「学ぶ」とは「まねぶ」「まねる」であります。「ならう」ことは「なれ」によって「ならわし」「ならい」となる面を持つと同時に、「右にならえ」で、「まね」を出発点となります。 「まね」ならば猿でもするではないか、しかしそこになにも生みださないところが、しょせん「猿まね」なのでしょう。木と木がすれ合って火が出るのを見て、その状況をまねて、みずから火を起こすことを発明したところに、人の「まね」の本質があります。 観心寺にゆかりの深い人、弘法大師空海と楠木正成に、その学びと実践を見つめた講座でありました。 |
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14時30分から、今後くろまろ塾のいろいろな講座を受講する際の留意する点について説明がなされました。 |
![]() ガイダンスの様子 |
![]() くろまろ塾講座ガイドとくろまろ手帳 |