親楽習(おやがくしゅう)   〜しゃべる・気づく・ともに育つ〜
   「親」を前向きに楽しむためにともに語り、学び合います。
絵本で子育て

絵本で親子のコニュニケーション
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絵本の陳列 場所:3階 中会議室
主催:教育委員会 生涯学習課
 平成22年8月20日(金)10時〜11時45分、8月のテーマに絵本で子育てを取り上げ、ゲストに「読書のアニマシオン研究家」 向井 ひろこ氏、「親楽習アドバイザー」佐藤 恵次氏を招いて開催されました。

「絵本」や「読み聞かせ」がブームになっています。子どもを育てる上で、絵本が大きな役割を果たしています。「絵本なんて!」と、敬遠しているお母さんはいませんか?楽しくておもしろくて、ほろっとする、おとなも楽しめる絵本がたくさんあります。想像すること、空想すること、深くものを考えることなど、絵本からの学びがたくさんあります。
 本好きにする魔法の「絵本の世界」を参加者とともに一緒に楽しみました。
 
絵本の朗読の模様
話の世界に大人も子どもも引き入れられます

熱演の朗読をされる生涯学習課職員と向井さん

こんな絵本やお話しを楽しみました!
@「はしるチンチン」
A「まくらのせんにん」
B「だるまさんが」
C「がまんのケーキ」
D「おかあさんげんきですか」
E「くさをはむ」
F「おおさかうまいもんのうた」
G「はせがわくんきらいや」
H「みんなおなじ でも みんなちがう」
I「ねえどれがいい?」

26人(うち子どもは8人)の参加がありました。本来は、みんなで絵本を見ながら読み聞かせをするのであるが、大勢の場合はそれができないので、液晶プロジェクターでイラストを投影しながら朗読をしていきます。朗読の演出は、すばらしくまるでアニメ映画のようで、話の中に引き込まれていきます。参加者の朗読もあり、この朗読はたいへん上手で、聞き惚れてしまいます。これなら子どもでなくとも大人にも読み聞かせて欲しいものです。
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「みんなおなじ でも みんなちがう」を子どもと一緒に読みました。
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「おおさかうまいもんのうた」を参加者と一緒に歌いました。

曲の付いた絵本があるんですね。「おおさかうまいもんのうた」という絵本が紹介されました。参加者みんなが一緒に、手振りをまじえて楽しく愛読?愛唱?しました。雰囲気が一層なごみ、読み聞かせの効果が発揮されたことでしょう。


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    9月からは次のテーマで親楽習が開催されます。
 9月17日(金): 子どもの本音・親の本音
10月15日(金): 今昔 子育てものがたり
11月19日(金): 父の言い分・母の言い分
12月17日【金): ともに育ちあいましょう
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