AEDって何だろう?

  
このページではAEDについての説明を皆さまにわかりやすく解説します。

AEDをわかりやすく知るために以下の「3つの
」にポイントを絞ってご説明いたします。

AEDって
@
んなもの?
A
うしてAEDなの?
B
うやって使うの?


@どんなもの?
  • AEDとは「Automated External Defibrillator」の略で、日本語では自動体外式除細動器といいます
  • 簡単に言うと「電気ショック」出来る器械です。
  • 病院のドラマなどで良くお医者さんが心臓が止まってしまった人に使っています。
  • この器械は心臓の状態を自動で判断できる機能が備わっています。

 すなわち、「医師が使っていた器械が、心臓の状態を自動で判断することが可能となり、誰にでも使えるようになった。」

 
これがAEDなのです。



AどうしてAEDなの?

  • 現在、病院以外で突然亡くなれる方の死因のほとんどは心臓の病気であると言われています。それを心臓突然死といい、その大部分は「心室細動」という心臓のけいれんによる病気なのです。
      (※「心室細動」による死者は、年間約5万人と推測されています)
  • 「心室細動」になると心臓のけいれんにより、ポンプとしての役割が果たせず、助かるチャンスは1分経過するごとに約7〜10%づつ失われ、約10分後にはほとんどの人が死に至ってしまいます。



  • この「心室細動」を正常な状態に戻す唯一の方法は、除細動と言われる「心臓への電気ショック」なのです。
  • この電気ショックは救急隊にも出来るのですが、どんなに早くても電気ショックまでの時間が5〜10分かかってしまいます。

ということで、早く除細動を行うために、誰にでも使えるAEDの使用が必要となりました。AEDは医療機関はもちろん、学校、職場、たくさんの人が集まる公共の施設、そして自宅など様々な場所に置き、万が一の場合に備えることにより、突然死から大切な人を救うことが可能となるのです。

 
すなわち、素早いAEDによる電気ショックは社会復帰の鍵になるのです!

Bどうやって使うの?

・まず電源を入れます
電源を入れると、使用方法を音声により指示します。



・電極を倒れている人に貼ります。
パッドと言われる電極を倒れている人の素肌に貼ります。
貼る位置は図で示されています。

・解析中は倒れている人に触らない。

器械が心臓の状態を見るための解析を始めますので、その間は倒れている人には触らないで下さい。



・電気ショックを行う。
誰も倒れている人に触っていないのを確認してショックボタンを押します。



その他のAEDの特徴

1)心電図を読む能力、医学的専門知識を一切必要としません。
2)電気ショックすべき心電図か否かを音声により教えてくれます。
3)「心室細動」か「速い心室頻拍」以外のリズムの場合には作動しません。
4)重さも約3キロ弱と小型軽量で持って走ることが出来ます。
5)自動点検機能を内蔵し、メンテナンス不要でバッテリー寿命は約5年。
6)自動的にデータを保存し、後で音声や心電図記録を再生できます。

 循環器や救急の専門医でなくても自動体外式除細動器(AED)が除細動が必要かを判断し、救命の手順を音声にて除細動を含めた救命行為が簡単に出来るように作られています。
(研究内容によると、12才程度の児童でも、初めてAEDを見て平均90秒で電気ショックを実施することが出来ると言われています。)