本文
「三日市地域の歴史学習2~ウォーキング~」を実施しました(三日市公民館)
令和5年10月28日(土曜日)郷土の歴史に造詣が深い竹鼻良介氏を講師に迎え、「三日市地域の歴史学習2~三日市地区教育沿革史を知ろう!~ウォーキング」を、10名の参加で実施しました。
三日市小学校の創立150周年を記念し、寺子屋時代からの教材や小学校開校時の教科書を閲覧させていただき、三日市地区の教育発展の歴史について、詳しくお話しいただきました。
講義のあとは、元学び舎(増福寺や三日市幼稚園跡)を、竹鼻氏ならではの詳しい解説を聴きながら、巡りました。
参加者の感想(一部抜粋)
・三日市・上田地域の人々が、子どもの教育に力をいれ、現在に至っていることがわかるとともに、貴重な資料の実物を見せていただき、とてもよかった。
・座学と現地見学の両方の講座は、理解が一層進んで、大変よかったです。
・開校初期の教科書など、手に取ってもいいと言っていただき、中を拝見できた。こんな難しい数多くのものを学んでいたのかとびっくりした。
・三日市での教育の歴史を初めて学ばせていただき、大変有意義でした。特に河内長野市の「教育の聖地」といわれる現地を歩き、見て、理解を深めることができました。ぜひ、また機会があれば、参加したいです。
寺子屋時代からの資料展
講座に先立ち、令和5年9月1日(金曜日)~30日(土曜日)に、寺子屋時代からの教材と小学校開校時の教科書約30点を、1階ロビーに展示し、寺子屋時代からの資料展を実施しました.。