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音楽の日「第4回 アメリカ黒人音楽名盤鑑賞会」を実施しました(三日市公民館)
令和5年11月11日(土曜日)元三日市公民館 館長の扇田宗彦氏を講師に迎え、24名の参加で実施しました。
ブルース、ゴスペル、ソウルなど全20曲を扇田氏に解説いただいたあと、耳を傾けました。また、今年は、「河内長野市へやってきた音楽家たち」として実際にラブリーホールで演奏されたリ・マ・ウェース、マルディ・グラ・イン・ニュー・オリンズなどの曲もご紹介いただきました。1950年代から2002年までの幅広い選曲に、アメリカ黒人音楽の流れもわかる内容となりました。
参加者の中には、足でリズムをとられる方もいて、公民館がいつもとは違う空間となりました。また、最後の曲が終わった時には、自然発生的に、拍手が沸き起こりました。
参加者の感想(一部抜粋)
・私の日常にはない豊かな時間でした。もっと世界各国の音楽を聴きたいです。
・黒人音楽を知らなかったので勉強になった。セネガルの音楽は、あまり聴いたことのない楽器が面白かった。
・心が落ち着きました。家でもジャズなどレコードでよく聴きますが、今日のように解説を聞いて、多くの方とご一緒に音楽を聴くムードは、別の楽しさがありました。とても素晴らしい時間でした。
・曲が終わるたびに、拍手したい気持ちがいっぱいになりました。
・アメリカ黒人音楽の奥の深さに改めて感銘しました。なにより扇田さんがこれほどまで音楽に熟知されていることに感心しました。今後の鑑賞会も参加したいと思いました。
・またこんな「音楽鑑賞会」やってください!参加者同士、話し合える時間があれば、さらに楽しいでしょう。