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「諸越橋のお話」(河内長野市立図書館YouTube歴史講座)

印刷ページ表示 更新日:2023年3月28日更新
<外部リンク>

河内長野市立図書館YouTube歴史講座について

 新型コロナウイルス感染拡大を受けて、図書館では、従来は対面で行っていた歴史講座をご自宅でもご覧いただけるように市公式YouTubeを通じて配信することとしました。

今回の歴史講座の概要

 諸越橋(もろこしばし)をご存じですか。近鉄・南海河内長野駅の東側を流れる石川に架かる橋で、現在は310号線が通っています。江戸時代からこの辺りにかかる歴史ある橋です。今回の歴史講座では諸越橋の歴史を3回に分けてご紹介します。

諸越橋のお話(第1回 約12分間) 諸越橋って?

 諸越橋は江戸時代に書かれた『西国三十三所名所図会』や絵図にも描かれています。諸越という名前はなぜ付いたのでしょうか。かつてこの近くに住んでいたという諸越長者の伝説なども含めてご紹介します。

諸越橋のお話​(第2回 約23分間) 構造と架け替え記録​

 江戸時代に書かれた『西国三十三所名所図会』には、橋柱(橋脚)がなく上は丸木を並べて土を置いていたと書かれています。一体どのような構造だったのでしょうか。今までどれぐらい架け替えられたのでしょうか。地域に残る江戸時代の絵図と比較しながら、古文書にある架け替えの記録も含めて紹介します。

https://youtu.be/rUxMQs6EOfc<外部リンク>

諸越橋のお話(第3回 約24分間) だれが架けたの?

 諸越橋は江戸時代に何度も架け替えられたと古文書に書かれています。一体だれがこの橋を架けたのでしょうか。お殿様でしょうか。江戸幕府でしょうか。また、どのように費用を工面したのでしょうか。古文書にある記録から探ります。

https://youtu.be/dXRw0fMzWtw<外部リンク>

講師

 鎌田 和栄(図書館郷土資料担当、認証アーキビスト)

イラスト

 鎌田 和栄(図書館郷土資料担当、認証アーキビスト) 

 山﨑 和子(ふるさと歴史学習館)

関連資料(紹介順)

利用資料

『河内長野市史』第2巻(平成10年)河内長野市
『図説 河内長野市史』(平成22年)河内長野市
「字諸越 土橋目論見 第一大区五小区五番組錦部郡長野村」(明治7年)西条家文書
普請願書(安永9年)吉年勤家文書ほか

参照資料

『西国三十三所名所図会』(嘉永元年)暁鐘成 図書館所蔵
東山論所立会絵図(明和8年)田中家文書
東山論所立会絵図(万延元年)田中家文書
東山論所立会絵図(安永7年)西条家文書
長野村絵図(天保14年)西条家文書
河内国錦部郡長野村絵図(明治前期)西条家文書
諸越橋ニ付長野村より御公訴ニ相成一件帳(嘉永4年)福田家文書

再生リスト

 再生リストから、YouTube歴史講座全編の一覧をご覧いただけます。

再生リストURL

https://youtube.com/playlist?list=PLhjzg5XqxR7uCYrOvERIya3iWIeS6EQ4d<外部リンク>


図書館外観

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