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久しぶりにキックスに来てみた
久しぶりにキックスに来てみた
みなさん、こんにちは。
キックスホームページ編集ボランティアの西岡です。
図書館から、予約していた本が用意できたとのメールが届いたので、9月5日(土曜日)久しぶりにキックスに行ってきました。駐車場は、以前より空いてるって感じがしました。キックスの玄関に入ると消毒用アルコールと「大阪コロナ追跡システム」のQRコードの立て看板が設置されており、スマホでQRコードをスキャンして自分のメールアドレスを入力して送信ボタンを押す(スマホを持っていない場合は、手書きで「入館者カード」に記入しボックスに投函しておけばよい)。これで、もしここでクラスターの発生などがあった場合に、お知らせしてもらえます。1階フロア―は大きなソファーが無くなっているのでガランとした感じで、換気のために大きな扇風機が回っていました。くろまろ塾の講座のポスターには、「中止」の貼り紙が貼られており、寂しい感じがしました。
図書館に入ると予約本はすぐに借りることが出来ました。館内は、新型コロナウイルス感染予防のために、三蜜を避けるため座席にブルーシートが掛かっており、椅子の数も間引かれていました。また、館内の滞在は30分以内と放送で呼びかけられていました。少し他の本も見てみようと思いましたが、一度手に取った本は棚に戻さず、消毒のために青い籠に入れることになっています。新たに図書の消毒器も導入されていました。本棚の本を数冊、目で追い、あまり触らず1冊だけ追加で借りることにしました。それと、いつも閲覧していた最新刊の月刊誌に目を通し、青い籠に戻して帰宅することに。
図書館から出ると、カフェド「くすくす」は営業していました。時間があったので、ケーキセット(今日はアイスティとバニラアイス&アップルパイ)を注文し、しばし休憩することにしました。ケーキセット400円は、コスパ良いよね。
3階の会議室も空き部屋ばかりかと思ったら、ボランティアや学習会など3つのグループが活動されているようでした。大人数でなければ、感染対策をしっかりやれば活動出来る様です。コロナ禍で、最近は音楽スタジオの新規利用者が増加しつつあるらしいとのこともお聞きしました。まだまだ新型コロナウイルスの影響で、窮屈な毎日ですが、図書も借りることができるので、これまで読めなかった専門書や長編小説の読破にチャレンジするのも良いチャンスかも知れませんね。
久しぶりに来てみたキックスは、寂しい感じがするものの、図書館の新たな取り組みとして、自宅や外出先で電子書籍が読める「電子図書館」のサービスが9月から始まっているなど、少しづつ「新しい生活様式」になれることで、徐々に以前の生活に戻れるのではないかと感じました。それでもやっぱり、早くコロナ感染が収束し、「くろまろ塾」の講座も再開されることを望みたいと思いました。