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市長コラム(平成29年度)

 このページでは、私の想いを市民のみなさんと共有できればと考え、定期的に発信してまいります。

市長コラム

来年も日本遺産の認定に挑戦するのでしょうか?(平成29年7月)

 来年2月には、再度、日本遺産の認定を申請する予定ですが、今年のように6市町村が連携することは難しい状況です。

 日本全国に「楠木正成・正行ゆかりの地」はたくさんありますが、千早赤阪村の松本昌親村長に選んで頂いた連携先の神戸市、四條畷市、島本町、千早赤阪村、富田林市(五十音順)の5市町村の考え方や方向性も変化してきており、昨年と同じ連携体制にこだわるよりも、独自のテーマに挑戦したいと考えています。

 そこで、市内にある国宝6点、重要文化財79点、合計85点の多くが、中世の時代の歴史遺産であることに注目し、来年は、観心寺と金剛寺を軸に、「中世に栄えたまち」として認定を目指したいと考えています。

 また、残念ながら日本遺産には認定されなかったものの、今後は、「楠公さんが学んだまち」として、観光振興に力を入れていきます。2036年の大楠公殉節700年祭までに、「楠公ゆかりの地」を世界遺産にすることが私の夢です。

 ぜひ、みなさんもお友達やご家族を誘って、市内にある中世の歴史遺産を観光してみてください。

河内長野市は道路のアクセスがあまりよくありませんが、高速道路を整備して利便性を高めることはできないでしょうか?(平成29年8月)

 これからの本市にとって高速道路は絶対に必要なインフラの一つであると考えています。

 しかしながら、現在のところ河内長野周辺は高速道路空白地域となっていますので、交通の利便性を高めるためには高速道路が有効な改善策となります。また、大規模災害発生時の迅速な対応、例えば、救助隊の移動や救援物資の運搬という観点からも改善は急務となっています。

 これらの改善に向けて、河内長野周辺の15市町村からなる大阪南部高速道路(大南高)事業化促進協議会が設立され、私も会長として大阪南部での高速道路実現に向けて取り組んでいるところです。

 同協議会の略称である「大南高」には、楠木正成の別称「大楠公」と同音に加え、大阪の現状「北高南低」の「南」を「大」きく低から「高」へ押し上げるという願いも込められています。

 高速道路は、交通の利便性を高めるだけでなく、防災力強化、産業誘致や観光振興のためにも本市にとっては絶対に必要なインフラですので、今後も早期の実現に向け取り組んでいきたいと考えています。

大阪南部高速道路事業化促進協議会

道の駅「奥河内くろまろの郷」は、今後、どう発展していくのですか?(平成29年9月)

 奥河内くろまろの郷は、地域のみなさんのご理解をいただき、開業から2年半が経過した今年4月に、大阪府内で第10番目の「道の駅」として、国土交通省から登録されました。

 通常、道の駅は、幹線道路沿いにあるのですが、ここは、周辺施設(大阪府立花の文化園、市立ふるさと歴史学習館、市立林業総合センター)との連携を意識し、自然に囲まれた石川の近くに設けられています。

 また、市民のみなさんには、施設内にあるJA大阪南の農産物直売所「あすかてくるで」で、新鮮野菜や果物を求めて、数多く利用いただいている状況です。

 今回、道の駅として、大阪外環状線に案内標識が掲げられ、さらに、テレビ放送での紹介や、道の駅のパンフレット、雑誌にも掲載されました。全国の道の駅を巡る方々もおられますので、今後は、市外からの訪問客の増加が期待できます。

 これからは、道の駅のキャラクターとして「くろまろくん」を活用し、高向玄理が日本で最初の留学生だったことにあやかり、留学生の心の支えとして「聖地」化、国内外の集客を目指して周辺施設とのイベント共催など、さらなるにぎわいを創出していきます。

奥河内くろまろの郷

河内長野市の「ふるさと納税」の取り組みについて教えてください(平成29年10月)

 本市においては、平成28年度に約3600万円の寄附をいただき、寄附者の意向により、教育、福祉、森林保全、文化財保護、まちづくりなどの貴重な財源となっています。

 また、寄附者に対しては、謝礼品をお返ししています。本市の特徴は、すべて市内の企業が提供していることです。日本酒、米、果物、和洋菓子、食事券など100種類を超えています。特に、空家管理、空地管理、墓地清掃という謝礼品は、市外に住む方々にとって非常に有用なのではないでしょうか。

 ふるさと納税は、地元を離れた人が、自身を育ててくれた故郷に対して、感謝の気持ちを寄附するという形で恩返しする制度でした。

 ところが、全国的に謝礼品競争が過熱し、故郷に寄附するよりも、謝礼品で寄附先を決める傾向が顕著になってきました。このような事態を踏まえ、総務省から、謝礼品を寄附金の3割以下に抑えるように市に通達がありました。それを受けて11月末に制度の見直しを予定しています。

 ある意味今がチャンスです。ぜひとも本市のために寄附をいただけるよう、市外の親族やお知り合いにお声掛けをお願いします。

「中学校給食」の現状を教えてください(平成29年11月)

 現在、河内長野市では、希望選択制の中学校給食を提供しております。平成23年3月市議会でご承認頂き、段階的導入を経て、平成27年度に市内全中学校で本格実施となりました。ただ、様々な理由により、喫食率は平成28年度で5.4パーセントに留まっており、ほとんどの中学生が弁当を持参している状況です。

 希望選択制導入前の平成22年に実施したアンケート調査では、市内の10.4パーセントの中学生が、そして、市内の64.3パーセントの保護者が給食を希望していました。つまり、大多数の親子で意見が異なる結果でした。私自身、PTA役員の方から意見を伺うとともに、2校において中学生と一緒に給食を食べ、中学生の率直な意見も伺いました。それぞれの立場において、様々な理由があることを理解しました。

 小中学校では、昨年度から本格的にトイレ洋式化工事が始まりました。来年度には、中学校全校でのエアコン設置を計画しており、それ以降に、小学校へのエアコン設置をしております。その後に、中学校における全員給食制の実現可能性について、検討してまいりたいと考えております。

中学校給食

来年度予算編成について教えてください(平成29年12月)

 市長として、河内長野市に住んでよかったと満足できるように、市民サービスの向上に取り組む一方、減少していく市の収入に合わせ、支出を抑え、収支を合わさなければならないという重責も負っております。

 昨年、今年度予算を編成する際に、断腸の思いで、「事業仕分け」のような取り組みを実施しました。しかしながら、現場には現場の考えがあり、現場の思いや努力を、書類と意見陳述だけで判断するには無理があることを理解しました。そこで、来年度予算編成には、「包括予算制度」を導入します。

 この制度は、各部局に対して予算総額を提示し、部局内の各事業における予算配分を部局に任せる「現場主義」の制度です。ただし、予算総額が税収の減額に伴い減少しますので、どの事業を削るかを各部局が自主的に決めることになります。来年度は行政サービスの遂行上どうしても減額できない経常的経費や、行政の重点課題解決に必要な重点領域経費を除き、約8パーセント削減した総額で予算を組まなければならない状況です。

 引き続き、支出抑制を工夫するだけでなく、ふるさと納税の拡大など収入増加に努めてまいります。また、複式簿記による発生主義会計を導入しコストの見える化を図り、効率的な行財政運営を実践していきます。

今年の抱負(平成30年1月)

 広報12月号の表紙の掛け軸の中に「翔」という文字が描かれていました。これは、今年の私の抱負であります「飛翔」の二文字目です。

 まちの活性化という点では、現在、「北高南低」の状況にある大阪府。「南低」から「南高」を目指し、「飛翔」したい。その思いのもと、まずは、「楠公」さんで「南高」を目指します。

 具体的には今年、まちの活性化を目的に、「楠公さん」大河ドラマ誘致に向けて、本格的に動き始めます。

市長コラム

スポーツによるまちの活性化にむけて(平成30年2月)

 河内長野シティマラソンは毎年2月に開催するハーフマラソン大会です。今年で63回目を迎える予定でしたが、コースの一部となる日野-滝畑間の府道で、8月と10月の台風により崩落が発生し、やむなく今年の開催を見送ることにしました。

 実は、私の趣味はマラソンです。走り始めたきっかけは、2013年に自分へのチャレンジから、河内長野シティマラソンに参加したことでした。同年、大阪マラソンでフルマラソンに挑戦し、2017年の神戸マラソンでは3時間2分59秒の自己ベストを記録しました。

 公務がない日は、まちの様子を知ることも兼ねて、市内のいくつかのコースで練習しており、通常約10キロ走ります。健康維持・増進のため、みなさんには定期的なランニングやウォーキングをお勧めします。

 さて、今後、ラグビーワールドカップ、東京オリンピック・パラリンピック、ワールドマスターズゲームズ関西が開催され、多くの人々が関西を訪れます。そこで、本市もこれをチャンスととらえ、さまざまな形でスポーツイベントによるまちの活性化を目指しますのでご期待ください。

市民マラソン大会

今年こそ日本遺産認定を(平成30年3月)

 市内には、天野山金剛寺と檜尾山(ひのおざん)観心寺を中心に、歴史遺産がたくさんあります。

 国宝7点、重要文化財77点で合計84点。この数は全国1718市町村(東京23区を除く)の中で第15 位です。参考までに上位は京都市、奈良市、大阪市、大津市、斑鳩町(いかるがちょう)となっています。

 金剛寺は女人高野といわれ、女人禁制の高野山に代わって、多くの女性が詣でた場所です。また、南北朝時代の1354年から1357年まで3年余りの間、南朝の後村上天皇と北朝の光厳上皇(北朝は院政)、つまり、その当時の両朝のトップが通路を隔てて住んでいた場所としても有名です。今月27日には、金堂の修復を経て、300年ぶりに落慶法要が催されます。

 一方、観心寺は1359年から1360年まで1年足らずの間、後村上天皇が金剛寺から移り住んだ場所で、楠木正成の首塚や正成が湊川で戦死したために三重塔に至らなかった建掛塔、大阪府最古級の建造物である金堂が残されています。また、昭和天皇即位大典のために京都御苑に建てられた饗宴場(きょうえんじょう)の一部を移築改造した恩賜講堂もあります。

 今年は、この2つの寺院を中心に、「寺領の荘園」についてストーリーを展開し、市単独で「日本遺産」に申請しました。結果が出るのは5月ごろです。

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