「祈りの道・高野街道」は、河内長野駅付近で一本の道となって霊峰高野山に向かいます。弘法大師(空海)もこの道を千二百年前に、また名も知れぬ旅人たちが様々な思いを抱いて歩んだのだと思うと、何故か不思議な感覚に襲われます。
酒蔵通りを経て、別久坂(びっくり坂)を越えて烏帽子形八幡神社に近付いた時、ふっと振り返ると金剛山が見えます。私は、ここから眺める金剛山の雄姿が最も素晴らしいと思います。きっと、旅人の疲れや想いがふーっと癒されたのではないでしょうか。
この風景を、大和側から金剛山を眺めておられる方々に是非お見せしたいものです。
河内長野市長 芝田啓治