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楠木正成・正行に関する文化財など動画

 河内長野市は、楠木正成を慕う地域文化や彼が遺した文化遺産を体感できる地域です。そこで、楠木正成に関する文化財や周辺地域を、ドローン(無人航空機)で空撮しました。

天野山金剛寺

 天野山金剛寺は、楠木正成の自筆書状などが伝わっており、彼の人柄などを知る事のできる貴重な資料が多く収蔵されている寺院。観心寺と同じく中世の教育機関となり、南朝方の拠点となりました。

 境内にある天野殿は、現在、「食堂」として重要文化財に指定されていますが、当時、南朝の正庁として使われた建物で、江戸時代に書かれた「河内名所図会」には、ここで楠木一族が加わり軍議がなされて様子が描かれています。

石仏城跡

 楠木正成が築城した支城の一つで、天見合戦の際に、兵を伏せたという伝承が残っています。現在も城郭遺構の一部が残っていますが、これは戦国時代のものと見られています。

矢伏観音

 石造十一面観音で高さ43cm幅 18cmの船形石に刻まれており、楠木正成にまつわる「身替わり」伝説が伝えられている。幼少の頃の正成が兵法家大江時親に兵法を学んでいた際に、楠木氏と敵対する八尾(矢尾)顕幸が刺客を放ち命をねらわせたが、観音の加護により命を救われたとされる。幼少期の正成の逸話を後世に伝える舞台となっている。

楠公通学橋

楠公通学橋は、楠木正成が、観心寺から大江時親邸に通うために渡った伝えられる橋です。近代に創作された逸話と考えられますが、正成顕彰の活発さが伺えます。

日本遺産認定応援講演会

 文化庁の日本遺産認定を申請したことを契機に、これを応援すべく、平成29年3月4日(土曜日)、河内長野市寺元にある観心寺中院で「日本遺産認定応援講演会」が開催されました。当日は約110名が参加され、日本遺産の認定にむけた機運が高まりました。

  • 内容
     (講演)観心寺と楠木正成 観心寺長老 永島龍弘
     (講談)太平記 楠木正成 上方講談師 旭堂南青

チラシ

 神戸市、四條畷市、島本町、千早赤阪村、富田林市、河内長野市の6市町村が連携し、全国的な知名度を持つ「楠木正成・正行親子」をテーマに、「摂津・河内に生き続ける楠公さん~中世のサムライヒーローが遺した聖地を巡る旅~」をタイトルとして、平成29年1月、文化庁への窓口となる大阪府教育庁に、日本遺産認定を申請しました。

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